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“その1枚”を変えるだけ。自分好みの家を叶えるカーテンって?

“その1枚”を変えるだけ。
自分好みの家を叶えるカーテンって?

おうちのインテリアを決める重要な要素なのに、こだわりきるのが難しいパーツのカーテン。色、サイズ、デザイン、機能性…すべてに満足できるカーテンは、なかなか探しづらいものです。でも、好きな布をおうちの窓枠に合わせて仕立ててくれる『オーダーカーテン』なら、理想の1枚と出合うことができるかもしれません。今回は、お好みのカーテンやブラインドを作れるニトリのオーダーサービスの活用方法をご紹介します。(2019年07月05日作成)

ニトリ×キナリノ


おうちのカーテン、ずっと同じでいいのかな…

おうちのカーテン、ずっと同じでいいのかな…

ゆらゆらと、風に揺れるカーテン。おうち全体の雰囲気を左右する、重要な要素です。
でも他のインテリア雑貨と違い、カーテンはこだわりきるのが難しいパーツ。何年も同じものを使い続けていたり、引っ越しのタイミングで「なんとなく」買ったものをそのまま使っていたりする人も多いのではないでしょうか。

100点のカーテンに出会うのは、結構難しい

100点のカーテンに出会うのは、結構難しい

今回登場いただく“整理収納アドバイザー”の七尾亜紀子さんも、理想通りのカーテンと出合う難しさを感じている1人です。「今使っているカーテンは、ネットで吟味して購入したもの。強い西日をしっかり遮ってくれる遮光性や、部屋のトーンと合う色味も気に入っているのですが…」と、どこか思うところがある様子。

少し味気ない…

こちらが、七尾さん宅のカーテンです。
リビングにかかっているのは、部屋の雰囲気に合うように選んだ無地のグレーです。しっくりと馴染んでいますが、少し味気なさも。もう少し遊び心があってもいいかな…と模様替えを検討中です。レースカーテンに関しては何年も同じものを使っているため、こちらもそろそろ変えどきと思っているのだとか。

一方、青と白のストライプ柄が気に入った子供部屋のカーテンは、窓に対して少し丈が長いため、机の上でもたついてしまうのが気になるところです。

選んだのは、ニトリのオーダーサービス

選んだのは、ニトリのオーダーサービス

色も柄も長さも、もちろん機能性だって全部お気に入りのカーテンが欲しい。そう思った七尾さんが選んだのが、デザインや大きさを自由に選べるニトリのオーダーカーテン。
気に入った布を、自宅の窓のサイズに仕立ててもらえるこのサービスを使えば、理想のカーテンが手に入るかもしれません。

おうちで測って、選ぶだけ。かんたん2ステップ

「オーダーカーテンをつくる」には、具体的に何をすれば良いのでしょう。今回は、七尾さんが理想のカーテンを手に入れるまでを見せてもらいました。

おうちで測る

おうちで測る

オーダーまでの道のりは、たったの2STEP。
まず今までのカーテンを取り外して、窓枠のサイズをチェックします。大きな窓枠の長さを1人で測るのは大変と思いがちですが、ニトリで無料配布している紙メジャーならカーテンレールに引っ掛けて固定でき、1人でもすんなり測ることができました。

オーダーシートを埋めればOK

どこを測るかは、オーダーシートをチェックすればOK。必要な項目が一目でわかるので「うっかり測り忘れた箇所があって注文できない…」ということもありません。オーダーシートは、ニトリの店頭でもらうか、サイトからのダウンロードが可能です。(ブラインド・ロールスクリーン用のオーダーシートはこちら
ちなみに、サイズを測るときに窓枠の写真も撮っておくのがオススメです。店舗でカーテンを選ぶとき、イメージを掴みやすくなりますよ。

お店で選ぶ

◎バリエーション豊富な生地から、自分好みの1枚を

生地は350種類以上

オーダーシートを埋めたら、いよいよ店舗へ。ずらっと並ぶ色とりどりの布たちに、思わず目移りしてしまいます。
色・柄の種類の多さはもちろん、遮光や遮熱といった機能を持った布も豊富です。なんと、全部で350種類以上もあるんだとか。
「機能性を持ったカーテンをネットで探すと、どうしても無地のものが多い。柄のある布も選択肢に入れられるのは、嬉しいですね」と七尾さん。ニトリならではのお手頃価格も魅力です。

◎カーテンだけじゃない!ブラインドという選択も

◎カーテンだけじゃない!ブラインドという選択も

子供部屋のカーテンには、布のもたつきが気になるという悩みが。今回はそれを解消するためにも、カーテンではなくブラインドも検討したいそうです。実際の窓枠の写真を見せ、カーテンレールの仕様を店員さんに伝えながら細かくアドバイスをもらいます。

「ブラインドは木製のものに憧れがあるけど、壁に穴を開けるのはちょっと抵抗が…」と話す七尾さんは、店員さんから教えてもらった“カーテンレールにそのまま取り付けられる、木目調のアルミブラインド”の中から選ぶことにしました。

約150色から選べる

カーテンと同じく、ブラインドもさまざまな色・質感が揃います。今回七尾さんがオーダーすることにしたアルミブラインドだけでも、木目調やパステルカラー、モノクロなど色のレパートリーは約150種類。インテリアのベースカラーに合わせたり、窓枠や壁紙の色と合わせたり…と自由度高く選べる点が魅力です。
その他、木製のブラインドやロールスクリーンなどのラインナップも用意されています。

2weeks…

いよいよ完成!おうちの雰囲気、どう変わる?

注文してから2週間ほどで、新しいカーテンとブラインドが七尾さんのおうちに到着しました。さて、リビングと子供部屋のイメージはどう変わったのでしょう?

リビングは…幾何学模様で大人可愛い雰囲気に

BEFORE / AFTER

リビングのベースカラーに合わせて、色味は変わらず薄いグレーのまま。でも、もう少しかろやかな雰囲気にしたい…と選んだのは、ホワイトのラインがランダムに入った柄ものでした。グレーに白地のラインが程よい存在感を出して、大人可愛い雰囲気を醸し出しています。
レースカーテンは、日光を柔らかく見せる素朴なデザインをチョイス。強い西日からお部屋を守る、UVカット機能が付いているのも嬉しいポイントです。

美しいひだに、丈がピッタリ!

ニトリのオーダーカーテンは、ドレープをきれいに出すために裾におもりが入っています。何気なく開け閉めしてもなだらかに波打つ美しいヒダは、部屋全体の雰囲気を1ランク上に洗練させてくれるよう。
1㎝単位で幅と丈を調整できるだけあり、一緒に作ったレースカーテンも床までピッタリの長さです。

継ぎ目がキレイ、おそろいの生地でクッションも作れる

柄もののカーテンでよくあるのが「布の継ぎ目で柄がずれる」こと。でも、できあがったカーテンを見ると、どこが継ぎ目かわからないくらいピッタリ柄が合わさっていました。この、継ぎ目が目立たない「柄合わせ加工」もオーダーカーテンの魅力です。
今回はオーダーならではのオプションサービス(※)で、カーテンとお揃いの生地のクッションも作りました。ファブリックが統一されていると、一気におうちがオシャレな雰囲気に。

※オプションサービスでは、ベッドやソファのカバーとして使えるマルチカバーを作ることもできます。

子供部屋は…木目調ブラインドでスッキリ

BEFORE / AFTER

続いて子供部屋を見てみましょう。窓枠や机の色と合わせたモカ色のブラインドはスッキリと窓枠におさまり、スマートで少し大人っぽいお部屋に変わりました。

「木製のブラインドに憧れていて…」と話す七尾さんが選んだのは、カーテンレールにそのまま設置できる木目調のアルミブラインド。通常、木製のブラインドは重さを支えるために設置の際壁に穴を開けるのですが、アルミブラインドなら軽量のためその必要がありません。ついに念願のブラインドデビューとなりました。

穴あけ不要がうれしい

取り付け方法は、本当に簡単でした。カーテンレールに付いた金具をすべて外し、代わりにブラインド固定用の金具を入れて固定したら、ブラインドをカーテンレールにカシャンとはめるだけ。10分もかからず設置することができました。

「壁に穴を開けるのは、なかなかハードルが高いですよね。でもこれなら家に傷をつけなくて済むし、模様替えでまたドレープカーテンに戻すこともできる。選択肢が広がってうれしいです!」と、七尾さん。

レースカーテンとの組み合わせもgood、もたつかずピッタリ

今回、ブラインドと一緒にレースカーテンも注文。壁紙の水色に合わせて、薄いブルーという少し珍しい色味を選びました。
一緒に付けてみると、レースのやわらかな風合いがブラインドのスタイリッシュさを少しやわらげ、スマートながら可愛らしさもある雰囲気に。

見慣れたカーテンを変えたら、おうちがもっと好きになる

見慣れたカーテンを変えたら、おうちがもっと好きになる

一から布を選びカーテンを仕立てたことで、また1つお気に入りが増えた七尾さんのおうち。心なしか部屋の空気そのものも軽やかになったような印象を受けました。

「オーダーサービスを使う前は、ハードルが高いんじゃないかな…と少し心配していたのですが、実際にやってみたら思った以上に簡単。価格を考えても、これくらいなら季節に合わせてもう1枚作ってみたり、素材を変えて楽しんだりしてもよいですね」と感想を話してくれた七尾さん。オーダーカーテンというサービスは、新しいおうちの楽しみ方の1つになるのかもしれません。